ゼオスキンとは？効果や一般化粧品との違いについて解説

美容効果が高く今１番認知度が高いドクターズコスメ。

あーあの、皮が剥けるやつでよね！

インスタでよく見ます！

使ってみたいけど中々手が出なくて、、、何を使っていいかわからなくて、、そう言われる方が大半です。

本日はそんなゼオについて書いてみました！ゼオスキンヘルス（ZO SKIN HEALTH）とは、スキンケア分野で世界的に高い評価を得てきたアメリカの皮膚科専門医師Dr.ゼイン・オバジが、35年以上に渡るシミ・肝斑・シワ・ニキビ治療の研究を経て作った「医療機関でしか買えないスキンケアブランド」です。

開発者のZein Obagi氏の頭文字を取ってZOスキンだそうです！オバジ先生は80歳のお肌はとても綺麗で奥様(58歳)も娘様もとてもお綺麗です！！(2022年時点)ちなみに市販のObagiはロート製薬×オバジ氏の日本人向けに開発された商品です。

ゼオスキンとは

ゼオスキンの製品は、肌を美しく改善するために有効な成分を高濃度で含んでいます。医療機関でのみ取り扱いが許されており、購入・使用には医師の診断が必要になります。買って終わりではなくその後のアフターフォローもしてくれるクリニックで購入したいですね。（※最近はオンライン診察等でしっかりとカウンセリングなく処方され、アフターフォローもないクリニックさんもあります⚠︎）

ゼオスキンの効果

主な効果として５つあります。

• シミ改善
• シワ改善
• ニキビ改善
• 毛穴ケア
• 保湿

一般化粧品との違い

ゼオスキンはドラックストアやデパコスと違い、医療機関でしか取り扱うことができません。

その一番の理由は、ゼオスキンと一般化粧品に配合されている成分や目的が異なるという点です。

＜ゼオスキンヘルス＞

肌に効果のある「医薬品成分」をお肌の表面「表皮」だけでなく、奥深くの「真皮」まで浸透させることで、自ら潤う健康的な素肌へ改善することが目的。

＜一般化粧品＞

お肌の表面（表皮）の一時的な「保湿目的」の製品が多く、使用直後は角質が潤い、お肌が整った感じがするが、時間が経つと乾燥が気になることがある。

このように、ゼオスキンの成分は、お肌の「真皮」まで浸透させることで、一般化粧品と比べて高い効果を実感することができます。

また、シミ・くすみ・そばかす・肝斑に対しては、使い続けることでお肌に透明感が生まれ、人によってはレーザー治療と同程度の効果が見込める場合もあります。

ニキビに対しても、使い続けることで「皮脂の過剰な分泌を抑えて、角質が溜まりにくい、ニキビができにくい肌」を作ってくれます。

ゼオスキン４つのプログラム

赤ちゃんのお肌のように、健康的で輝く美しい肌を目指すことを目的に、洗顔や化粧水、美容液といった製品があります。

中でも、よく見かける皮むけするラインは

①セラピューティック(治療)が有名です。

他にも②メンテナンス、③デイリースキンケア、④プロテクション(保護、予防)というサークルがあります。

治療↔︎メンテナンス↔︎日々のスキンケア↔︎トラブル予防このサークルを行ったり来たりしながらスキンケアしていきます！

その過程で何か症状が発生したら、その都度治療を行う、生涯を通じたスキンケアサポートです。

なのでしっかりとアフターフォローしてくれるクリニックで購入し、相談しながらプログラムを継続・変更していくことをおすすめします。

とは言っても使いたいもの、取り入れたいものを、他のコスメにプラスしたり自分に合った使い方でも問題ありません。現に私はエクスフォリエーティングクレンザーやデイリーPDのみを使ってます！

主な成分について

✔️ビタミンA

✔️グリコール酸

✔️ハイドロキノン

これらが全ての製品に含まれているわけではなく、代表的なものです！

✔️ビタミンAいわゆるレチノールやトレチノイン、レチノイン酸などとも呼ばれる総称になりますが、その構造や作用機序はそれぞれで違い、濃度や安定性も様々です。

皮剥けを起こさせるものもあれば、皮剥けさせずに少しずつビタミンAを増やしていくのも可能ということです。

ターンオーバーを促進し、紫外線から守ってくれたり、シミやしわ、乾燥による小じわ、たるみ毛穴など受けたダメージの修復をサポートしてくれます。

その時の自分に合った濃度や構造のビタミンAを取り入れたいですね。

✔️グリコール酸AHAの中でもピーリング剤として有名な成分です。皮膚のターンオーバーを促して、phを整え、古い細胞の排出と、新しい綺麗な細胞の生成を助けてくれます！

✔️ハイドロキノンいわゆる美白剤。シミの原因であるメラニンを作るメラノサイトに作用する成分です。メラニン色素をを抑制しながら、色ムラを改善し肌の色調を整えてくれます。市販の一般化粧品では濃度が制限されていますが、医療用なので高濃度の製品もあります。注意点として日光を浴びると色素沈着を起こす場合があるので、朝塗る場合は必ず日焼け止めを塗布してください。

美容ナースでも使用している人が多いゼオスキン。ぜひお肌に合ったものを使って美肌になりたいですね！
ゼオスキン公式URL：  https://www.cutera.jp/zoskinhealth/